Uber に登録すると、位置情報(Bluetooth や周辺の Wi-Fi 信号を介して収集された位置情報データを含む)を共有する許可を求めるメッセージがお使いの機器に表示されます。最適な状態でサービスをご利用いただけるよう、アプリでは規定の設定として、「アプリを使用中のみ」に「正確な位置情報」を有効にして位置情報サービスをオンにするように求められます。
Uber は位置情報データを次の目的に使用します。
- 利用者の近くにいるドライバーを検索し、乗車場所への移動ルートをドライバーに示す
- 配車/配達の履歴を領収書に表示する
- サポートチケットの内容を把握し、解決する
- ソフトウェアのトラブルシューティングを行ってバグを解決する
位置情報設定のオプション
iOS 機器の場合
- 常に許可:Uber アプリを使用していない場合でも、任意のタイミングで位置情報が収集されることがあります。「常に許可」を必要とするサービスを有効にした場合、アプリによってアクセス許可を求められます。
- アプリを使用中のみ:アプリが画面に表示されているとき、または乗車の依頼時や乗車中に Uber が位置情報を収集することがあります。「アプリを使用中のみ」オプションを選択中に Uber がバックグラウンドで位置情報を収集する場合、画面上に iOS による通知が表示されます。
- 許可しない:このオプションを選択すると、Uber アプリの位置情報サービスが無効になります。アプリは使用できますが、乗車場所と降車場所を手動で入力する必要があります。アプリの位置情報サービスが無効になっている場合でも、乗車中はドライバーの位置情報が収集され、ご利用のアカウントと連携されます。
- 正確な位置情報:このオプションを選択すると、Uber アプリの高精度位置情報サービスが無効になります。オフにしてもアプリは使用できますが、乗車場所と降車場所を手動で入力する必要があります。アプリの高精度位置情報サービスを無効にした状態でも、乗車中はドライバーの正確な位置情報が収集され、ご利用のアカウントと連携されます。
Android 機器の場合
- アプリを使用中のみ:アプリが画面に表示されているとき、または乗車の依頼時や乗車中に Uber が位置情報を収集することがあります。「アプリを使用中のみ」オプションを選択中に Uber がバックグラウンドで位置情報を収集する場合、画面に通知が表示されます。
- 今回のみ: このオプションでは、Uber アプリの位置情報サービスが 1 回限り有効になります。このオプションを選択すると、次回以降の Uber アプリ使用時に位置情報の利用許可を求めるメッセージが再度表示されます。
- 許可しない:このオプションを選択すると、Uber アプリの位置情報サービスが無効になります。アプリは使用できますが、乗車場所と降車場所を手動で入力する必要があります。アプリの位置情報サービスが無効になっている場合でも、乗車中はドライバーの位置情報が収集され、ご利用のアカウントと連携されます。
- おおよその位置:このオプションを選択すると、Uber アプリの高精度位置情報サービスが無効になります。選択した場合でもアプリを使用できますが、乗車場所と降車場所を手動で入力する必要があります。アプリで高精度位置情報サービスを無効にした状態でも、乗車中はドライバーのおおよその位置情報が収集され、ご利用のアカウントと連携されます。
お使いの機器の Uber アプリの位置情報設定で、位置情報の設定をいつでも管理できます。
都市や行政機関との情報の共有
都市、行政機関、地域交通局に対し、Uber を利用した配達サービスに関する情報の共有が義務付けられている場合があります。
このような要件を満たすため、Uber プラットフォームでは、車両の地理位置情報とタイムスタンプのデータを収集しています。
このデータにより、各配達サービスの開始地点、終了地点、およびルートに関する情報が都市に提供されます。Uber が都市に提供する配達サービスの利用データは、いずれも個人の携帯端末から収集されるものでなく、また直接的に利用者を特定するものではありません。ただし、加工や操作を行う一定の条件下では、データから個人を特定できる可能性があります。そのような場合は事前にお知らせします。
不正の防止や安全にかかわるインシデントの対応など、特別な状況下においては、Uber はバックグラウンドでの位置情報収集を [アプリを使用中のみ] に設定している利用者から位置情報を収集する場合があります。その場合、画面に通知が表示されます。
Uber はユーザーに関するプライバシー通知に基づき、お客さまの位置情報データを取り扱います。