パスキーは従来のパスワードに代わるものであり、Uber アカウントへのサインインに使用できます。エンドツーエンドの暗号化を利用して、安全に保護された状態でログインすることを目的とした認証方法のオプションです。次のようなメリットがあります。
- アカウントへの簡単なアクセス:パスワードを覚えたり入力したりする必要はありません。
- セキュリティの強化:パスキーは指紋、顔認識、デバイスの暗証番号、物理キーといったデバイスの認証方法で保護されています。
- 効率的なログイン:同じパスワードマネージャーにログインしているデバイス間でパスキーを同期できます。
- 保護の強化:フィッシング詐欺やパスワードの盗難による不正アクセスを防ぎます。
Android および iOS のパスキーの詳細をご覧ください。
パスキーを設定する
パスキーを使用するには、お使いのプラットフォームとデバイスがこの機能に対応していること、最新バージョンの Uber アプリを利用していることを確認してださい。次の手順をご覧ください。
- Apple デバイスの場合:デバイスのパスワード共有設定がオンになっていることを確認し、次の手順を実行してください。
- Android デバイスの場合:デバイス間でシームレスに同期するため、目的の Google アカウントを使用していることを確認してください。Chrome でのパスキーの管理に関する詳細はこちらをご覧ください。
Uber アプリにサインインしている場合
- [アカウント] > [Uber アカウントを管理] > [セキュリティ] > [パスキー] の順に移動します。
- [パスキーを作成] を選択します。
- 表示される手順に従ってパスキーを作成します。
パスキーを作成すると、Uber アプリの [パスキー] セクションに追加されます。
Uber アプリからサインアウトしている場合
デバイスのパスワード共有設定がオンになっていることを確認し、次の手順を実行してください。
- Uber アプリを開き、登録およびログインページに移動します。
- パスキーのアイコン(人物と鍵)を選択します。
- Uber アプリへの登録またはログインに進みます。
- [パスキーを作成] を選択します。
- 表示される手順に従ってパスキーを作成します。
パスキーを作成すると、デバイスのアカウントのセキュリティ設定にある [パスキー] セクションに追加されます。
パスキーを使用する
パスキーを使用して Uber アカウントにサインインするには、次のいずれかの手順を実行します。
- モバイルまたはメールのフィールドでパスキーのアイコン(人物と鍵)を選択し、使用する保存済みのパスキーを選択し、表示される手順に従ってサインインします。
- 画面に表示される手順に従って、別のデバイスのパスキーを使用して QR コードを表示し、パスキーが保存されているモバイルデバイスで QR コードをスキャンします。
パスキーを削除する
Uber アプリから
- [アカウント] > [Uber アカウントを管理] > [セキュリティ] > [パスキー] の順に移動します。
- [パスキー] で、削除するパスキーの横にあるゴミ箱のアイコンを選択します。
- [削除] を選択してパスキーを削除します。
Uber アプリでパスキーを削除すると、デバイスにはパスキーが残りますが、削除したパスキーを使用して Uber アカウントにログインすることはできません。パスキーはデバイスに残るため、デバイスからパスキーを削除するまで、Uber アプリにサインインするときに [パスキーを使用してログイン] と表示されます。パスキーを完全に削除するには、デバイスの設定から行ってください。
デバイスから
デバイスからパスキーを削除する方法については、以下をご覧ください。