Uber for Business バウチャーを利用すると、組織が費用を負担して顧客やゲストに配車サービスや食事を提供できます。バウチャープログラムを作成すると、特定のイベントやキャンペーンに合わせて配車サービスや食事用のバウチャーを提供したり、来社時に送迎を必要とする人向けにバウチャーを作成したりできます。
管理者は Uber for Business ダッシュボードからバウチャープログラムにアクセスできます。コーディネーターは、アクセス権を得ると、vouchers.uber.com からバウチャーの作成や管理ができるようになります。
vouchers.uber.com では、複数の種類のバウチャーを作成できます。
これらのバウチャーの種類はいずれも、バウチャープロセスのロックされたテンプレートを使用して作成することもできます。これにより、金額、時間、場所などの特定のバウチャーフィールドを管理できます。
バウチャー発行リンクは次の 2 種類から選択できます。
バウチャー発行リンクを選択するときは、バウチャー発行リンクをどのような方法で、何人のユーザーに配布するかを考慮してください。
バウチャープログラムの作成時に、費用の見積もり機能を使用して、バウチャープログラムの予算決定に役立てることができます。
バウチャーの発行数と 1 枚あたりの金額を入力すると、費用見積もりボックスに最大所要見込額が表示されます。お支払いは配車サービスや料理の注文のご利用分のみとなります。そのため、実際のお支払い額は見積もり額よりも少なくなる場合があります。
該当する場合は、精算時にバウチャー作成手数料が併せて表示されます。この手数料はバウチャープログラムを作成する組織に請求される返金不可の定額料金です。返金不可の手数料は、バウチャーが最終的に受取人によって使用されるかどうかにかかわらず、バウチャーを作成するごとに請求されます。
Uber から受取人にバウチャーを直接送信することを希望される場合は、バウチャープログラムの作成時に、受取人の氏名と電話番号、またはメールアドレス(できれば Uber アカウントに関連付けられているもの)を追加してください。
受取人に固有リンクまたは一般リンクを送信してご自身でバウチャーを配布する場合は、バウチャープログラムの作成時に連絡先情報は必要ありません。
バウチャーの配布元が貴社または Uber のどちらであっても、受取人が自分の Uber アカウントとの関連付けを行うには、バウチャーを受け取る必要があります。
乗車バウチャーの利用が可能なエリアに制限を設定できます。この機能を利用するには、バウチャーの作成時に乗車場所と降車場所を設定します。
プログラムあたりの追加可能なエリアの数に制限はありません。
選択するエリアの半径(最大 5 マイル)を調整して乗客の利便性を高めることができます。
現在、Uber Eats バウチャーまたは Uber の全サービス対象のバウチャーではエリアの制限をご利用いただけません。
乗車バウチャーを作成するには Uber for Business のアカウントが必要です。所属する組織が Uber for Business のアカウントをお持ちでない場合は、こちらから作成してください。
また、ご利用のアカウントで日次請求または月々の請求への登録も必要です。組織が乗車ごとのお支払い方法を利用している場合、バウチャーを有効にすると、アカウントを日次請求に切り替えるよう促すメッセージが表示されます。バウチャーを有効にするとエラーが表示される場合は、business-support@uber.com までお問い合わせください。
バウチャープログラムは最大 12 か月前から作成できます。利用期間を設定する際は、開始日と終了日を追加します。